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Uberの仕事あって本当によかった


生活保護脱却のために去年からUberと出前館の配達してるけどこの仕事あって本当に助かってる。


普通の人生歩めた人間からするとUber配達員なんてゴミムシみたいなもんなんだろうし、空き缶拾いに毛が生えたような、仕事とも言えないような仕事だけどなー。ま、明日は我が身ってことで。


コンビニのレジの仕事すら解離症状が出て無理な超絶社会不適合なオレにとって、Uberは救いの神で、タワマンに住む、資本主義に汚染されつくした豚共にエサを運ぶという高尚な仕事を与えてくださった。


生活保護を脱却して、すっかり社会復帰した気でいたが、仮にUberが出来なくなった場合、すぐに他の仕事に就けるかというと無理だ。そのことに気づいてからは真面目に業務に取り組んでる。この仕事は失いたくないから通行人に何か言われたりクラクション鳴らされたりクレーム言われても発狂せずに紳士的な対応をして堪えてる。


Uberのような仕事は他には無い。面接が無く、好きな時間に稼働出来て、現場(配達エリア)も自分で決めれて固定することも可能で、室内に閉じ込められずに解放的で、人間関係やコミュニケーションもほとんどなく、報酬も週払いで早めに貰える。


いわゆるギグワークと言われてるが、他のギグワークはタイミーなんかだと毎回現場が変わったりコミュニケーション必要な案件も多いし、クラウドソーシング系はそもそも採用されないと報酬が得られないから「今日はクラウドワークスで5千稼ごう」みたいな計画が立てられない。Uberも稼げない日もあるが、慣れれば大体の予測は出来る。


そんなわけで最近、Uberできなくなったらどうしよう、という不安に駆られてて求人サイトとかタイミーを見たり社会不適合者に向いてる仕事をネットで調べたりしていた。


「社会不適合者」っていうのは長ったらしいし、禁止ワード・差別用語にされてるケースもあるので略して「社不」と書こうと思ったが、もうちょっと色をつけて社不ィスト、シャフィストと自称することにしよう。


シャフィストのオレでも出来る仕事というと、まあほとんどない。グラフィックデザインのスキルがあるからクラウドソーシング系なら出来るし少し稼いだこともあるが、不安定すぎて固定収入源にするには無理がある。ポートフォリオを充実させてリモートワーク可能なデザイン会社に雇ってもらうとかならいけるんだろうか。


リモート系以外だと今の精神状態ではポスティングくらいしか出来ないんじゃないかと思う。ちょっとしたことでパニックになるし、統合失調の症状も頻発してる。倉庫仕事みたいなのも現場次第では出来るかもしれない。昔は倉庫仕事してたけどあの頃よりもメンタル壊れちゃってるからキツい。ホテルの客室清掃、ベッドメイキングなんかも現場次第ではいけるかもしれないが面接がきつい。社不向きと言われることがあるガスの検針員もヘビが怖いから無理だ。


同じ配達系でもシフト制のバイトは似て非なる物で、人間関係もあるし、配達が無い時間は店舗内の業務をやらされる。だるい


車の運転が出来れば軽貨物の仕事をしたかったけど免許失効しちゃったし、今は怖くて車の運転は出来ない。軽貨物いいよなあ、雨にも濡れないし、車も可愛いし、割と本気で軽貨物の女性配達員の方と結婚したいわ。結構優しくエレベーターとかオートロック開けといてくれたりする人いるし、そういうちょっとした優しさに救われるんだよな毎日ぼっちで自さつ考えながら働いてると。


そもそも働くということ自体に向いてない。何かをしてても気づいたらボーッと哲学的な考えごとや脳内会話に耽ったりしてしまう。


Uberだと配達中にそういう考えごととか創作のアイデア練りが出来るからそういう意味でもUberは最高だった。妄想しながらニヤニヤしてる。


気晴らしになるのもいい。元々はグラフィックデザインで生活保護の脱却を図ってて、Uber始めてしばらくはグラフィックデザインで稼げるようになるまでの繋ぎとして考えていたが、実際にデザイン業を本業にするとなると毎日iPadやPCの画面を眺めて肩や首が凝ってメンタルに悪影響だったり、自宅にいると不安で4にたくなるので落ち着いて作業出来る場所を探し求めなくてはいけない。収入も不安定で、今着手してる案件の報酬が入るのが2ヶ月後になったりする場合もあるから金の計算が苦手なオレにはそれも混乱と精神不安定の要因になってしまう。


そんなわけでグラフィックデザインは副業に留めたいと考え、しばらくはUberを本業でやっていきたいし、Uberダメになった場合も、固定収入用の普通の仕事に就きながら創作したり副業デザインをしたい。


また生活保護に戻ってしまってもいい、とも考えてる。無理して働きたくない。 安楽死でいいよもう。4なせてくれ。


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©Hiro Kinohara
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