昔からパニック障害があったが昔は満員電車とか、席でじっとしてなくてはいけないシーンとか、授業で朗読させられる時(あれがいやで国語の授業はよくサボっていた)とかに限定されてて、頻度も少なく発作の一歩手前くらいだったが、最近は頻度が増えてきて、自宅にいる時とか公園で体操してる時なんかにも起こすようになってしまった。
要因としては長いことぼっちな生活をしてること、年とともに現実を見ざるを得なくなったこと、本当の自分でいられる場がまったくないこと、今まで犯してきた罪に対する罪悪感や自己不信がある。酒も原因かもしれない。
ぼっちでいると周り全てが敵に見えてくる。ずっとそんな状態で生きてると緊張状態に耐えられなくなってパニックを起こす。
年々現実逃避による誤魔化しが効かなくなってきたことによる不安。これはもうどうしようもない。マインドフルネスなどで和らげるしかない。
自分がどこにも居ないような、圧倒的なまでの孤独感とそれに伴って押し寄せてくる不安。人はみな仮面を被って生きてるわけだからこれは誰にでも大なり小なりあるだろう。特に化粧をする女性には多い症状だろうが、今の世の中は男性も本当の自分や感情を抑える必要があるので男性のパニック患者も多いだろう。本当の自分を出せば良い、人に対してオープンになればいいとはいえ、今の世の中そう簡単ではない。
私の不安や鬱、パニックには自業自得の要因もあって、野心と欲望、復讐心に満ちた行いのしっぺ返しでもある。普段やましいことしたり考えてたらそりゃあ不安にもなるわな。反省。AV見るのもやめよう。
私の場合は解離障害も絡んでて、父親に無理矢理ホールドされて身動き取れなくなった時などに心を身体から切り離して逃亡を計り、身体は脱力し、顔面が蒼白になるという症状が出るようになった。以降、人生において逃げ場のない状況で解離/パニック症状が出るようになった。席に座る時なども必ず逃げ道のある場所を選んだ。物理的な空間以外にも、人生の選択肢とか、人間関係とか、とにかく逃げ道を作って生きてきた。その結果、生活保護、40歳のUber配達員というみじめな状況になってしまった。
パニック持ちにとってUberという仕事は最高だった。面接もなく、野外という解放的な場所で一箇所にとどまらずに待機中以外は常に移動する。接客も一瞬だし置き配はもはや神の領域といえる。
そんなUberだが今日は代引きのお客さんとの接客中に発作を起こしそうになってやばかった。全身の震えをなんとか抑えながら無理矢理滑舌良く定型分的なセリフを喋った。声を出すことや体を動かすことがパニックを抑える手段の一つだ。他にも水を飲んだり顔を洗ったり顔や身体を軽く叩いたりビニール袋を口に当てて深呼吸したりする手法がある。美容院に行く時にはビニール袋を持参している。
つい数十分前までは妄想の中で友達を笑わせて一人でニヤニヤしたりして冬始めの土曜の昼下がりを(家族連れやカップルに嫉妬しながらも)楽しんでいたが、段々気分が沈み始めて鬱と統合失調症モードになってきて、「こんな生活いつまで続くんだろう」という絶望感に襲われていた。さらに休憩中に飲んだコーヒー(カフェイン)の影響で不安が強まり、パニックになってしまった。土曜の昼にひとりぼっちで孤独感が強まった影響もあったのだろう。
その後、代引き案件を受けない設定に変えてもう一件だけ配達し、こういう症状に悩まされることのない、神経図太い人間を憎悪の眼差しで睨みつけながら帰路についた。
もう代引き受けるのやめたいけど鳴りが悪い時はせめて代引き案件だけでも確実にゲットしたいから鳴らない時期/時間帯はオンにする。
Uberですらまともに出来ないってもうかなりヤバいよなあ…社会不適合すぎる。若い頃はもっと他の仕事も出来た(それでもレジは無理だった)んだけど、今はタイミーにあるような倉庫作業とかも体調によっては無理かもしれない。発狂してしまいそうだ
在宅ワークもいいが平日家にいると不安が押し寄せてくるし、家以外は居場所もなかなか無いし、飲食店では集中出来ないし金使いたくないから図書館とか地区センターみたいな所に行く必要がある。仕事でパニックの場を回避しても歯医者とか美容院とか病院とか、どっちにしろパニックを起こしそうな状況は避けられない。 歯一本抜けたまま1年以上放置してるし歯医者また行けるようになりたいがはやくこの世から消えたい。もうこういう症状抱えながら生きることに疲れた。