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11月, 2024の投稿を表示しています

もはや悟りの領域に達しつつある (人間関係の断捨離と孤独の受け入れ)

多重婚を望む孤独なポポたん 40年生きてきてわしはもう自分が圧倒的なまでに孤独な存在漢であることを悟りましたわい わしはまず、女という生き物がとても好きで、毎日女のことを考え、この世の全ての女性と付き合ったり、結婚をしたりセックスをする妄想にふけってきたものだが、わしは結婚はおろか、女性と付き合うこと自体が困難な人物像であることを遺憾無く痛感したのじゃな? わし、発達障害。 それすなわち、発障の地。 といわんばかりにそれなりに頭の良いタイプのADHD & The ASDsというバンドのギターボーカリストであったため、こだわりが強く、突如として大声を上げたり奇抜な振る舞いを垣間見せる、規則正しくて几帳面で潔癖症の完璧主義者の意識高いおやっさんでありながらも、ろくでなしのブルースギタリストでもあるようなやさぐれ喫煙シガレッツ&アルコホリック縄文人 (注1) みたいな存在漢であり続けたらしい… えぇぇ!!??まぁじぃでぇえ!!??? と尋ねられても、「ベトナム人とあなたはどちらがうざいのでしょうか?」 と自問自答せざるを得ず、それほどまでに無重力空間からさえもはみ出しつつあるはみ出者、それこそがこのわしという存在であった ようするにどこへ行ってもはみ出し者な、孤独な人間であることを悟ってしまったのである 自分を信じるんだ!! と男尊女卑的な草野球夫婦は偉そうに子育てをするが、わしは自分を信じることは不可能であった。なぜなら「自分」というものがそもそも存在しないからなのである。 わしの性質は天候や季節、時間帯、その場の雰囲気、などによってころころと移り変わってしまう。一貫性などまるでなく、自信を持ってお伝えできるのはせいぜい「わし、音楽が好きでギターと歌もまあまあ上手いし、右脳型の人間なんで、英会話の発音も左脳型の通訳の方よりも上手かったりする。そしてその辺の不細工な奴らと比べれば見た目もそこそこ整ってるし、ユーモアセンスもある。一発屋のB級芸人のような勢いまかせの芸や顔芸などもいけるし、シュールな笑いもいける。だからそうだな、タモリや太田光と同じくらいの天才だとは自負してるよ。よろしく。」 としかお答えしかねなかった。 だからそう、結婚は出来なかった。 わしは結婚をするのが本当に怖くてなあ…大人の責任を負ったりするのがすごくめんどくさくて逃げ出しちゃった

Uberの仕事あって本当によかった

生活保護脱却のために去年からUberと出前館の配達してるけどこの仕事あって本当に助かってる。 普通の人生歩めた人間からするとUber配達員なんてゴミムシみたいなもんなんだろうし、空き缶拾いに毛が生えたような、仕事とも言えないような仕事だけどなー。ま、明日は我が身ってことで。 コンビニのレジの仕事すら解離症状が出て無理な超絶社会不適合なオレにとって、Uberは救いの神で、 タワマンに住む、資本主義に汚染されつくした豚共にエサを運ぶという高尚な仕事を与えてくださった。 生活保護を脱却して、すっかり社会復帰した気でいたが、仮にUberが出来なくなった場合、すぐに他の仕事に就けるかというと無理だ。そのことに気づいてからは真面目に業務に取り組んでる。この仕事は失いたくないから通行人に何か言われたりクラクション鳴らされたりクレーム言われても発狂せずに紳士的な対応をして堪えてる。 Uberのような仕事は他には無い。面接が無く、好きな時間に稼働出来て、現場(配達エリア)も自分で決めれて固定することも可能で、室内に閉じ込められずに解放的で、人間関係やコミュニケーションもほとんどなく、報酬も週払いで早めに貰える。 いわゆるギグワークと言われてるが、他のギグワークはタイミーなんかだと毎回現場が変わったりコミュニケーション必要な案件も多いし、クラウドソーシング系はそもそも採用されないと報酬が得られないから「今日はクラウドワークスで5千稼ごう」みたいな計画が立てられない。Uberも稼げない日もあるが、慣れれば大体の予測は出来る。 そんなわけで最近、Uberできなくなったらどうしよう、という不安に駆られてて求人サイトとかタイミーを見たり社会不適合者に向いてる仕事をネットで調べたりしていた。 「社会不適合者」っていうのは長ったらしいし、禁止ワード・差別用語にされてるケースもあるので略して「社不」と書こうと思ったが、もうちょっと色をつけて社不ィスト、シャフィストと自称することにしよう。 シャフィストのオレでも出来る仕事というと、まあほとんどない。グラフィックデザインのスキルがあるからクラウドソーシング系なら出来るし少し稼いだこともあるが、不安定すぎて固定収入源にするには無理がある。ポートフォリオを充実させてリモートワーク可能なデザイン会社に雇ってもらうとかならいけるんだろうか。 リモート系以外だ

やっぱり音楽はええのう…

わしは40代でありながらも心の一部が子供のままなせいか表情によっては20代に見られることもある爺さんだ。 かつてわしはミュージシャンになってファンに惜しまれながら若くして他界するという妄想を抱いていたのだが、その夢を叶えることなく、諸々の事情により人生のレールから脱落してしまった。 それでも20代のうちはまだ音楽を聴いていてギターで曲を作ったりもしていたが30代になるとこの世の全てがどうでもよくなり、他界することとセックスのことだけを考えながら無駄に生きながらえてきた。 そんなわしだったが、最近またSpotifyでいろいろと音楽を聴いている。 右脳型リスナーのわしは歌詞主体で左脳型のラップ/ヒップホップを毛嫌いしていたが今はジャンルにこだわらずに聴いている。 相変わらず洋楽ばかり聴いたり英語曲を作ったりしてるが、オリジナル曲で日本語を採用しはじめたこともあり、日本語曲もときどき聴いている。 20代のころはロックを聴くことが多くて、世代的にオアシスやニルバーナ、フー・ファイターズ、ウィーザー、レッチリ、レディヘなどをよく聴いていた。ハードロックやメタルは中学時代以降は聴くことはほとんどなかった。ロックのルーツを辿ってカントリー/フォークやブルースを聴いたりもしていた。アレサ・フランクリンやモータウンなど60〜70年代のソウル/ファンクもよく聴いていた。今と違い、ジャズにはほとんど興味がなかった。 ニューウェーブとか、80年代の希望と絶望が入り混じったような雰囲気も大好きで、コクトー・ツインズとかデペッシュ・モード、ザ・スミスやザ・キュアーなどをよく聴いていた。The Slitsというガールズバンドのファンで、白人女性とセックスをする妄想をしながらシコシコしていた。Garbageのシャーリー・マンソンも好きだった。 わしはかつて、リアム・ギャラガーやイアン・ブラウン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、カート・コバーン、アンソニー・キーディス、ジム・モリソンなどの歌い方を真似て車の中で歌の練習をしていた。(PTSDを患ってる今となっては車を運転していたことが信じられない。) ビョークなども挑戦したが無理があった。 昔はメロディ重視で音楽を聴いていた。今でもその兆候はあるが、昔よりは雰囲気とか音作りを聴くことが増えた。最近の曲はみんな似たようなメロディラインばっかりな

パニック発作の頻度が増えてきた

昔からパニック障害があったが昔は満員電車とか、席でじっとしてなくてはいけないシーンとか、授業で朗読させられる時(あれがいやで国語の授業はよくサボっていた)とかに限定されてて、頻度も少なく発作の一歩手前くらいだったが、最近は頻度が増えてきて、自宅にいる時とか公園で体操してる時なんかにも起こすようになってしまった。 要因としては長いことぼっちな生活をしてること、年とともに現実を見ざるを得なくなったこと、本当の自分でいられる場がまったくないこと、今まで犯してきた罪に対する罪悪感や自己不信がある。酒も原因かもしれない。 ぼっちでいると周り全てが敵に見えてくる。ずっとそんな状態で生きてると緊張状態に耐えられなくなってパニックを起こす。 年々現実逃避による誤魔化しが効かなくなってきたことによる不安。これはもうどうしようもない。マインドフルネスなどで和らげるしかない。 自分がどこにも居ないような、圧倒的なまでの孤独感とそれに伴って押し寄せてくる不安。人はみな仮面を被って生きてるわけだからこれは誰にでも大なり小なりあるだろう。特に化粧をする女性には多い症状だろうが、今の世の中は男性も本当の自分や感情を抑える必要があるので男性のパニック患者も多いだろう。本当の自分を出せば良い、人に対してオープンになればいいとはいえ、今の世の中そう簡単ではない。 私の不安や鬱、パニックには自業自得の要因もあって、野心と欲望、復讐心に満ちた行いのしっぺ返しでもある。普段やましいことしたり考えてたらそりゃあ不安にもなるわな。反省。AV見るのもやめよう。 私の場合は解離障害も絡んでて、父親に無理矢理ホールドされて身動き取れなくなった時などに心を身体から切り離して逃亡を計り、身体は脱力し、顔面が蒼白になるという症状が出るようになった。以降、人生において逃げ場のない状況で解離/パニック症状が出るようになった。席に座る時なども必ず逃げ道のある場所を選んだ。物理的な空間以外にも、人生の選択肢とか、人間関係とか、とにかく逃げ道を作って生きてきた。その結果、生活保護、40歳のUber配達員というみじめな状況になってしまった。 パニック持ちにとってUberという仕事は最高だった。面接もなく、野外という解放的な場所で一箇所にとどまらずに待機中以外は常に移動する。接客も一瞬だし置き配はもはや神の領域といえる。 そんなUbe

2024年のアルチュール購読

ワシは今年で40代前半になるが、これまでの人生において何度もアルコール中毒になった ADHDや双極性障害あるある、というやつだ 同時にアーティストあるあるでもあるが、アーティストには精神疾患持ちが多いから致し方あるまい ワシが酒を飲む動機には現実逃避と、創造性のブースト欲求がある 現実逃避にも、酒を飲んで強気になって臆病な自分を忘れたいのと、酔って頭をぼやかして次から次へと押し寄せてくる不安や思考、強迫観念から逃れたいという2パターンがある それと、何かアイデアがひらめくと興奮してきて、その興奮をブーストさせるためについつい酒を飲んでしまう 酒を飲んでる時に何かを計画して強気になっても翌朝には自信を失って絶望的になる、ということを何度も繰り返してきたので、酒を飲んでる時の自分は信用しないようにし、シラフの時に計画を立てることにしている 2年くらい前まではそんなに飲みまくってはいなかったが、最近、特に今年の夏からは酒を飲みまくってる 夏は昼間はUberキツいし日焼けしたくないからやらず、昼間っから酒を飲んでいた ワシは創作に没頭する時期と、めちゃくちゃな自己アイデンティティとか哲学を整理したり、今後の人生とか仕事とかについて悩む時期があって、考えごと期には脳をぼやかすために飲み続けながらタバコを何本も続けて吸いながら考えごとに耽るし、創作期には興奮して酒を飲んでしまう 酒を飲んでハイになって夜の街を徘徊して客引きのキャバ嬢に話しかけたり、飲食店や交番の入り口でぼーっと人々を眺めて不審に思われて話しかけられて「さみしい…」と精神異常者のフリをして返答したりしつつ、そんな様子をシラフなもう一人の自分が冷静に観察してるということがある 昔は大声を上げたりもしていたが今は冷静に酔っ払ってる そんなわけで酒の量が増え、アル中一歩手前まで来ている。音楽と酒だけが友達みたいになっちゃってる 飲んでる時はいいんだけど悪夢を見るし夜中に不整脈と呼吸不全を起こして4にそうになることが時々あって、キッチンの方に行って水を飲んだり外の空気を吸って深呼吸したりしてる。そのまま4ねればいいんだけど せめてタバコだけでもやめよう 酒は物価高の今でも割と安いから節約目的ではやめられないな あーまた酒飲みたくなっちゃったよ… またアル中になってきた (ミュージシャンやアーティストとADHD・薬物依存
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