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4月, 2023の投稿を表示しています

クラウドワークスでようやく実績を上げることが出来た

去年の夏、自己破産して生活保護を受給しはじめ、音楽なんかやってる場合ではなくなったオレは隠れた名曲「 戦場のヒマワリ 」(YouTube)を急ピッチで制作し、デモレベルのまま配信していったん音楽を卒業し、以前からやろうやろうとは思いつつ先延ばしにしてきたロゴデザインの仕事をやりはじめた。

4年前に海外で販売していた漢字アートがついに売れよった

4 年という長いようで短い時の流れに耐えられずに大学を中退し、アーティストを志して 20 年になる。 そんなワシであるが今回は耐えて耐えて耐え忍んだ。 ( 実際には諦めて放置していた ) 音楽で稼ぐことを諦め、アル中とうつ病になって廃人になっていたワシは 4 年前にデザイナーに転向し、その時に漢字をベースに造ったロゴシリーズのステッカーや T シャツを REDBUBBLE や TeePublic など海外サイトで販売していた。

「女優ビッグバン」制作日誌 Day 13-23 悪魔のリズムのラスト・ラン

パート①   パート② Day 13 (4/14 Fri) 家で昨日録ったボーカルを編集していた。 録り直す必要のあるパートは特になくて一安心。 昔だったら時間の配分と見積りを誤って「今週いっぱいで仕上げる」と息巻いていただろうが、時間に対する見当識に欠ける ADHD 患者のオレもさすがにいい加減学習しまくってきたため、一週間延ばして来週いっぱいで音楽と動画を両方仕上げるのを目標にした。 早く作品を仕上げたい気持ちが強かったのか、AV女優の死を謳った作品に対する責任感を感じたのかは分からないが、この日のブラウザ履歴に AV を見た痕跡はなかった。

「女優ビッグバン」制作日誌 Day 3-12 ナイトメア・スタジオと節約レコーディング

パート① Day 3 (4/4 Tue) この日も公園パーキングへ出かけ、午前中は昨日作った曲のギターパートを仮録音していた。会食恐怖症で聴覚過敏のオレは飲食店の類が好きではないため、いつも通りファミマでサンドイッチ をテイクアウトした。薬の副作用と人生に対する絶望感によってワシの食欲は衰退の路を辿っていた。 午後はボーカルのキーを合わせるため、作成したギタートラックのピッチを AudioStretch というアプリ を使って変えながら合わせていった。裏声や濁声を使うシーンがあるためキーを高めに設定した。 夜まで歌の練習に明け暮れた。 夜はレディ・イン・ザ・ウォーターという、やや過小評価された B 級映画を観た。女性の裸が出てきたが勃起することはなかった。歳は取りたくないものだ。 Day 4 (4/5 Wed) この日は風がすさまじく、ストレス耐性の無い オレ には厳しい 1 日となった。 気分転換目的と、大声で歌の練習をする目的を兼ねていつもより遠めの人が少なめの河原へ行った。吹きさらしの河原なだけあって風がものすごく、歌の仮録音をしたが風の音が入りまくって大変だった。ちゃんと録りたい時はポップガード代わりに手袋を iPhone のマイク側に被せているが、暖かくなったため手袋は持ってなかった。靴下でもよかったが臭かったし、足が寒くなるのが嫌だった。 風に耐えながら夕方まで練習をしていたがさすがに辛くなってきて、川からそう遠くない所にスタジオがあったからそこでやることも考えたが金を使いたくなかった。 いったん川から離れ、ローソンでコーヒーを飲んで、不安と絶望感が増して犯罪的な思考回路になるカフェインを敢えて摂取した。 ( 酒と同様、飲んでる瞬間は抗うつ作用などがあって気持ちよく、中毒になってしまう ) 風の音は入ったがボーカルは思いのほかなかなか良く録れたのでテンションが上がってきて、コーヒーを飲みながらタバコを吸い、妄想にふけってニヤニヤしていた。 また同じ場所に戻るのも面倒だったので向こう岸に移動し、 19 時すぎまで練習した。「広大な子宮に宿った無数の人生」の部分を夜の河原で歌ってる内に美しい気分になった。常にこういう精神状態でいられれば良いのだが… Day 5 (4/6 Thu) この日も風が強く、どんよりしていた。スタジオに行って本番レコーディングをした

「女優ビッグバン」制作日誌 Day1〜2 女優の詩

2023年4 月 24 日にオリジナル曲「女優ビッグバン」の YouTube 動画を公開した。 ラップやファンキーなラテン要素を含んだ、アコースティックでありながらロックやダンスミュージックにも劣らないエナジーを秘めた作品となっている。 歌詞は衝動的に書き殴ったもので、性欲のせいでダメになってしまった反動からポルノ女優の死を歌った内容になっている。演技性パーソナリティじみた母やそれが遺伝した自分自身のことも歌っていて、主語や視点の定まらない詩が特徴となっている。音楽や動画の解説は YouTube の説明欄にも書いてあるから省略し、ここではこの曲の制作に費やした 3 週間の記録を書いていく。
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