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心の底は15年以上ずっと鬱状態

画像提供: unsplash.com

すっかり心身共に鬱に染まってしまった

もう慣れちゃってて、抑うつ感が無いと落ち着かなそうだ

健康な状態ってのがもう想像出来ない

テンション上げたり、笑ってる時もなんかこう、心の根っこは落ち込んでる感じ。躁鬱混合状態っていうのか、テンションの上がり方も抑うつの反動から来るおかしなテンションだったりする。ヒステリー症状みたいな感じ。

鬱ると何でもマイナスに捉えちゃったり、五感が異様に研ぎ澄まされてリラックス出来ない

あんまり自覚してないけど身体のほうも健康な人と比べるとかなり不健康なんだろう。あらためてみるとなんか異常に立ちくらみがしたり、ちょっと人混みで小一時間過ごすだけで戦場から帰還したかのごとくヘトヘトになって身体がずっしりと重くなり、偏頭痛がして吐き気もする。車酔いしたようになるし肩と首の凝りも尋常じゃない。

息切れも激しいがこれはタバコと運動不足のせいだろうがこれもまた鬱と相互作用がある。鬱になる→嗜好品増えて運動も億劫になる→鬱悪化 のスパイラル。 鬱だと束の間の抗うつ作用のあるタバコやカフェインがなかなかやめられない。酒、特にすぐに小便が出るビールはおれにとってはそんなに悪い物ではなく、タバコやカフェインと比べてかなり露骨に気持ちよくなれるしリラックス出来る。飲み過ぎはよくないが。極貧のおれには経済的にも大打撃だ。この貧困もまた鬱悪化のスパイラル要員だ。4月になったら音楽活動を中断してちゃんと金を稼ごう。

薬はしばらく飲んでなかった。表面的な症状を抑えるだけで根本的な解決にならなくてしかも副作用(肥満や衝動性、依存など)もありがちな薬を飲みたくなかったのもあるし、おれの鬱は単発の鬱ではなくて双極性障害や解離性障害の一症状で、SSRIなど強めの抗うつ薬を服薬すると異様に興奮したりキレやすくなったりするので抗うつ薬はちょっとマズい。オランザピンなどの気分安定系のほうが良いだろうがちょっと薬価が高い。(追記: 薬は結局ラツーダに落ち着いた。高いけど自立支援医療あるから許容範囲)

最近はでも躁状態になることもだいぶ無くなってて、ほとんどずっと抑うつな感じだから、スルピリドっていうちょっと軽めの抗不安薬を飲むことにした。これは元々は胃薬らしく、紅茶飲み過ぎて胃が荒れて焦燥感満載の最近のおれにはなかなか合ってる。5年以上前にも飲んでたが、当時は衝動性が激しすぎて、それが薬のせいかなと思ってやめていたけど、原因は若さとカフェインと怒りの対象である親と同居していたことで、薬のせいではあんまりなかったんだろう。そもそもこの薬はそんなに強力なものではない。多少眠くなるが、他の安定剤が身体をダルくさせ眠くさせて感覚を鈍くさせる感じなのと比べると脱力感は少ない。ベンゾジアぜピン系の薬はダルくなったり依存性あったり攻撃性増したりして全然ダメだった。食欲の秋だからせっかく夏に痩せたのにまた太りそうだ。スナック類の代わりに枝豆とかを食おう。

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