スキップしてメイン コンテンツに移動

作品を作ってさらにそれをSNSで宣伝するのは負担がデカすぎる

SNSアプリのアイコンが並ぶ

音楽、絵、本、
YouTubeチャンネル、ブログなどを自分でSNSで宣伝するのは時間的/メンタル的に負担がデカすぎるから広告とか専門家に委託したほうがいい。

今はネットで一人で何でも出来ちゃうからついつい自分で営業活動までしてしまいがち。しかしただでさえ作品を作るのに時間やら体力やら頭を使うのに、宣伝とかその戦略を練ることにそれらを使うのは馬鹿げてる。

人と協力して作品を作ってるならまだ自分で宣伝する余力や時間はあるかもしれないが、オレみたいに作詞作曲、アレンジ、リズム付け、アートワークさらには動画まで作ってその上SNSで宣伝活動までするなんて他の仕事を全くしてない状態でも無理だった。無謀すぎた。

だからもうインスタもツイッターも辞めた。ツイッターに関してはツイートは一切せずにプレイリストキュレーターを検索したりするのに使ってる。(2024年8月追記: 詐欺みたいな奴しかいないからSNSでのキュレーター探しはやめた。)

結局、よほど話題になるような作品じゃない限りは拡散されることもなく、インスタに関しては拡散機能もない。ただの同業者同士のお世辞フォローとお世辞いいねで終わってしまう。一般リスナーにはなかなかリーチ出来ない。

じゃあどうやって宣伝してるのかというと、広告君。YouTube広告を出してる。YouTubeとかGoogleとかの広告は金がかかる分、目に見えて効果がある。SNSでメンタルと時間を削りながらちまちまと自力で宣伝したりその為にフォローしまくったりするより全然いい。

あとはSpotify公式のプレイリストキュレーターや最新の音楽を募集してるYouTubeチャンネルやサブミッションメディア、ラジオ局にツイッターやメールで音楽を送ってるくらい。あとはこのブログ。

Pinterestも投稿しておいて損はなさそうだからYouTube動画のショート版を投稿してたけど、投稿した時に数十〜数百ビュー、リンクの数クリックやピン保存されたりはしたもののそれっきりで、Pinterestの他SNSには無い特徴である検索流入は得られなかった。他の使い方ならともかくYouTube動画のショート版の投稿に関してはGoogleに重複コンテンツと見なされかねないという懸念もあり、フォロワー数を気にするサービスを極力減らしたいのもあってPinterestアカウントも削除した。しかしPinterestについてはおすすめの戦略というか、やっといて損は無いとは思う。

SNSも、広告を出す為だけに使うなら全然ありで、オレもまたインスタを使おうかなあとは思ってる。(2024年8月追記: いろんな所で広告を出す金がないのでYouTubeだけに絞ることにした)

ブログの運営と同じように、最低限のSEO対策をして、あとはいいコンテンツを作り続けてればそのうち検索上位に入ってきたりして勝手に口コミで広がったりする可能性もある。

あらゆる手段で宣伝をしてできる限り有名になったり金を稼ぎたいっていう人はやっぱりその道のプロと契約を結ぶのが良い。宣伝する人を雇ったり、芸能プロダクションや出版社と契約をして、宣伝してもらえばいい。

逆にあきらめも肝心で、今も昔も成功する人間なんて一握りの幸運者だけだからいっそのことあきらめてただの趣味と割り切って力抜くのもいい。

音楽なんてもう儲からないしオレももう生活費稼ごうなんて思わない。経済的にはただの副業。

追記貧乏すぎて広告費払えないからHypefuryっていうツールを使って自動ツイートすることにした。あくまで広告の代わりで、自分からフォローしまくったり、フォロバだのいいね返しだのはほとんどやらない。自動化してあとは放置。これなら負担はたいしてかからない。

追記2: 自動投稿もやめた。自動リツイートとかも自分がされてたらウザいだけだ。自分がされて嫌なことはやめる。

音楽を宣伝するのにSNSは本当に必要なのか

オリジナル曲宣伝の為のSNS奮闘記① 2023年のアルゴリズム事情

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pick Up
©Hiro Kinohara
Powered by Blogger