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音楽の宣伝のためにTikTokやったけど好きになれず1日で辞めた

SNSアプリアイコンが並ぶスマホの画面

インスタだけじゃ足りないなと思ってTikTokをダウンロードしたがいきなり頭弱そうなナルシスト女が踊ってるくだらない動画が出てきて馬鹿らしくなった。踊りはどうでもいいからヤらせてほしい。トレンドに出てくるのも全部ゴミで不快感しかなかった。

TikTokは確かに勢いもすごいし今じゃ北米圏でも使われてるし巨大な市場なんだけど直感的に嫌いなものを無理して使う必要性は感じなかった。

インスタはまあ反応もいいし音楽系のハッシュタグもいっぱいあるんだけどFacebook同様インスタ内部止まりな感じで、本来の目的のYouTubeはほとんど見てもらえない。さらにアプリ内のブラウザでYouTubeにログイン出来ないバグがあったりもする。リンクをタップしてもYouTubeアプリ開かなかったりするが今は治ったんだろうか

性質上、一番リンクを踏んでもらえるのはTwitterだろうやはり。ただTwitterは無名のミュージシャンが宣伝するのにはあんまり向かないだろうインスタやTikTokと比べると。単にハッシュタグ付けて投稿するのはほとんど効果ないし音楽系タグも圧倒的に少ない

他のSNSにはないTwitterの強みはやっぱり気軽に内部シェア出来るのと、他者の投稿に便乗出来るところだろう。引用ツイートに自分の作品を追加したり、返信に自分の投稿貼り付けたり、ある程度スパム的なことが許容されてる。こういう便乗犯プレイを活用すればけっこういけるかもしれないのでしばらく続けることにする。似た者同士のインスタとTikTokを使うよりはTwitterを使ったほうが互いの弱点を埋め合わせられていいかもしれない。3つ以上は管理しきれないから無理だ。鬱になる。

TikTokYouTubeを脅かす存在とも言われるけど完全に置き換わることは100%ないだろう。そもそもショート動画用だし、雰囲気的に嫌いとか合わないって人もたくさんいるだろうし中華アプリ全般受け付けない人もいるだろう。ただ、俺がやってるような音楽とかパフォーマンス系は確かに乗っ取られつつある。YouTube並みの収益システムが出来たらクリエイターも一気になだれ込むだろうし、そこは脅威ではある。

TikTokを脅威としてるのはインスタで、インスタもリールを導入して、IGTVも最近はよく見かけるようになったけどはっきり言って敵わないだろう。そもそも通常投稿との差別化もよく分からない。と思いきや、音楽じゃなくて商品系なら商品画像の通常投稿とCM用のリール動画で使い分けられるのか。それにしても正方形はもう廃止でいいんじゃないか。別々に動画を用意するのが面倒くさすぎる。あとはアカウント必須ってのが、自身でコンテンツ配信しない人やFacebook使わない人には面倒くさいだろう。

インスタはeコマース機能があったり、そもそも元々は画像アプリだから、デザインとかアート、ファッション系には依然として強いだろう。Facebookも写真シェアにはまだまだ需要があるようだ。おれも音楽系のFacebookグループはもう自己宣伝とフォロバ募集投稿しかほとんどないから辞めたけど、デザイン系は引き続き参加してる。

結局TikTokはガキ向けだなあっていう感想を抱かざるを得なかった。Facebookはもう流行らないとか年寄りしかいないとか言われてるけど、逆にそれが心地よかったりもする。無理してガキに合わせる必要もなく、まったりとした感じだ。来年になったら音楽活動をいったん停止して、またデザイナー業に戻るからあそこで人間関係を構築してその人たちに音楽聴いてもらったりするのもありだろう。ひょっとしたら遠回りなようでそのほうが近道なのかもしれない。

インスタグラムにしろSoundCloudにしろ、コメントもフォロワーも宣伝代行業者ばっかりでうんざりだ。おれはもうインスタ"DM" "inbox" "promote"をブロックワードに指定している。自分で何も作り出せない奴らはふつーにふつーの仕事してろよっていう感じだ。もしくはTikTokで脱腸しながら裸踊りでもしてればいい。ゴミ共め

ちなみに私のTikbiは非常に感性豊かで、イヤホンのコードやギターのボディのエッジや胸ポケットのタバコがちょっと私のTikbiに触れるだけでビクッとなって喘ぎそうになってしまう。これからもTikbiをいじりながら音楽活動に励もうと思う。

2023/10/23 追記2: インスタとYouTubeショートのリーチが絶望的なので一瞬TikTokの価値が少し上昇したがTikTokの再生数とイイネ数はボットによる水増しであることが判明し、SNSは全てゴミだという結論になった。

オリジナル曲宣伝の為のSNS奮闘記① 2023年のアルゴリズム事情


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