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音楽を宣伝するのにSNSは本当に必要なのか

Facebookのサイト

自分の音楽を宣伝したくていろいろSNS使ってきたんだけど今のところ大した効果は得られてない。

インスタはいいねはよく付くんだけどそのほとんどが同業者からの自己宣伝目的のお世辞いいねとかお世辞フォロー(俺も最初のうちはそういう行為を行ってた)しかなくて、投稿にYouTubeとかSpotifyのリンクも埋めれないし、ツイッターやFacebookみたいな拡散性もないからダメだった。

ツイッターはリンク付けられるし拡散機能もあるし、他のアカウントのツイートに便乗して返信やリツイートに自分の投稿を付けたりすることも出来る。

しかしツイッターは誹謗中傷とか炎上がいちばん多いSNSだからメンタルが脆いおれにはかなりきつい。

そもそも一般リスナーの人はどっちを使ってるのか。インスタは自分がコンテンツクリエイターでもない限り続かないんじゃないかって思うんだけど。クリエイターとか企業じゃない人は何のためにインスタなんてやってるんだろうか。FacebookとかMixiみたいに続かなくなる人多そう。自分では投稿せずに有名人とかブランドの投稿だけ見るって人も多いんだろうけど、ニュースアプリでもあるツイッターと比べると汎用性は低い。大抵の企業や著名人はツイッターもやってる。そのツイッターだってやらなくても普通に生きていけるしやってない人もたくさんいるのに。

そもそも音楽を宣伝するのに本当にSNSが必要なのか分からない。自分からフォローしまくったり使いまくればおすすめに表示されたりして効果はあるんだろうけど費用(時間とメンタル的な負担)対効果を考えるとおれにはかなり無駄な時間に感じる。

全然興味ない投稿を見せられるのも苦痛だし、それを延々とスクロールし続けるのもめんどくさくて、「弾いてみた」とか「歌ってみた」とか正直どうでもよくって、社交辞令でいいね付けたりしてるがこれがまた苦痛だしみじめで虚しい気分になる。

そもそもおれは基本的に資本主義社会が性格的に合わないんだよなあ。商魂みたいなのが皆無だし、必死こいて宣伝しまくったりとか、胡散臭いキャッチコピーつけたりとか、プロフもよく読まずにフォローしたりとか、キモすぎてな。

SNSやめてブログYouTubeとかGoogleの有料広告だけで運営していこうかな。資本主義が性格に合わないくせに資本主義の代名詞であるGoogleとか広告とかを利用する自体、矛盾してるんだがね。

そもそも営業力とか商魂あったら音楽なんてやらずに普通の仕事してるわって話で、SNSで必死こく時間を他のことに回したほうが良さそうだ。


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