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何かを残したいけど本を書いたり動画や子供を作るのは面倒。絵本はどうか?

絵本を読む私たちの子供

最近、後世に何かを残したいと思ってブログを書いてるんだけどブログやnoteはサービスが終了したら消えちゃうから他の方法を考えた。

YouTubeはまだまだ息が長いだろうし無料だからかなり良いんだけど、動画を作るのがめんどくさい。既に音楽配信用のチャンネルを持ってるからチャンネルを増やしたくなかった。そして喋りが苦手。

子供を作って自分の子供に意見を押し付けるのはどうか。そんな毒親に育てられた身としてはそれもちょっとめんどくさい。そもそもオレみたいに精神病とか発達障害の遺伝子がある人間は子供作らないほうがいい。

保育士や教諭になったとしても、子供たちの前で性器を露出したりして捕まるのがオチだろう。

やっぱりちゃんと自分の考えとかアイデアを後世の人々に伝えるには本を書くのがベストか、と思って本を出版する方法を調べたんだけどめんどくさくなってしまった。

まず商業出版に関してはごく普通にハードルが高く、とにかくもうめんどくさかった。活字離れとサブスクの時代にあっては出版社としてもリスクを負ってまで無名の素人が書いた本を出版する気にはならないだろう。

次に自費出版。これはもうただひたすら金がかかり、無慈悲にもほどがあった。

そして高齢出産。これに至ってはもはや狂ってるとしか思えない。10代で親の介護をしなくちゃいけない子供が不憫だ。

AmazonKDP(Kindle Direct Publishing)のようなセルフ出版ならどうか。これならオレにも出来そうだと思ったが、そもそも、本を書くこと自体がめんどくさかった。ブログ記事と違って、本である以上はそれなりのページ数が必要だということ。数ページ程度でも一応販売できるらしいが、金を払って買ってもらう以上、さすがに30ページくらいは必要だろう。飽きっぽくて脱線しやすいADHDのオレには難しい。

セルフ出版の場合、SNSで宣伝したり有料プロモーションをしないとほとんど誰にも見られない。だが自費出版するくらいならセルフ出版して有料広告に金を使ったほうがいい。

そんな自分がようやく辿り着いたのが「絵本」だった。絵本ならページ数も少なくて済むし、伝えたいことを要点をまとめて分かりやすく後世に伝えることが出来る。

絵本、特に電子版の絵本制作について調べると、デジタル絵本を割と簡単に創ったり、無料もしくは少額で出版できるアプリやサイトがいろいろ見つかった。

後世に自分の考えを半永久的に残したいけど数十ページの本を書いたりYouTube動画を作るのがめんどくさかったりトークが苦手な人はデジタル絵本を作りましょう。

2024/08/21 追記: 結局、40ページくらいのAI関連の本をセルフ出版し、その後非公開にした。絵本も作りたかったが、いろんな事に手を出して全てが中途半端になってしまった結果、YouTubeに専念することにした。絵本っぽい動画を作りたいと考えてる。

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